簡単な火起こしの仕方
今回はキャンプで重要な火おこしについて
話をしたいと思います。
キャンプで設営を終わって
火おこしに手間がかかってしまうと萎えてしまったり
恰好がつかないですよね。
火おこしの手段はたくさんありますが、
最低限安全を考慮した方法をとっていれば
こうしなくてはいけないということはないと
ライトな層にいる自分としては、そう考えます。
(しっかり教える立場の人や、資格をとる場合は別だとおもいます。)
そういう前提で、
今回は炭に着火する場合での話をしようと思います。
・用意するもの
焚き火台(BBQコンロ)
炭(ホームセンター等で売っているものでよい)
軍手または革手
ガスバーナー
火ばさみ
・やり方
1、このような感じに炭を置く
いわゆるかまどを作るようにおく
高さを高くするのがポイント
2、この黄色の円にひたすらガスバーナーをあてる
5分程あてて15分程放置。
他の料理などの準備でもしましょう。
(この時バーナーの先端が熱くなっているので、置く場所に注意)
炭が白くなりオレンジ色の炎があがる
3、この写真のように全体的に炭が白くなり、
他の炭にも火がまわった状態になったら崩す。
写真はフリー素材から拾ってきているので
あくまでも例です。
おススメのガスバーナーはこれです。
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ホームセンターなら高確率で売っています。
CB缶を使用するので燃料の調達が簡単です。
着火装置付き
逆さに使っても安全に使える。
これ以外の選択肢があるのか?というほど良い製品
もしもOD缶の方が良いよという方は
こんな商品もある
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コールマンの方は最高時約1200kcal/hの火力で点火装置付きの
重量が210gとなっているそうです。
スノーピークのほうは、最高時3500kcal/hの大出力トーチで
その名の通り折りたためてコンパクトになります。
重量は250gだそうです。
見た目もカッコいい。
これらの方は使用したことがないので、他のレビューを
参考にしてください。
まとめ
メリット
・誰でも、早く簡単に着火できる。
・火起こし器などに比べて小さい。
・うちわ等で風を送らなくて良いので疲れない。
デメリット
・気温が寒いとガスが使えない場合がある
・バーナーの先端でやけどの危険性
・ガスがないと火がつけられない(CB缶なら最悪コンビニでも…)
こんなところでしょうか?
今回の火おこしの話を参考にしてもらえたらとおもいます。
自分自身もこれからも試行錯誤しながら
キャンプをもっと上手にできるようにしていきたいと思います。
ではでは